サンシュユが花の盛りです。

 体調を心配した花師匠が訪宅してくれました。  こちらは退院後すっかり筋力が落ち、屈みこむと何かにつかまらないと立てないのですが、未練でいくつかポットの花苗を買ってはみたものの、花壇の仕事はあきらめです。  カワズザクラや梅の花が散った庭では、今サンシュユが咲き、満開のヒボケの枝には藪鶯が吸蜜に来ています。  リコリス類も元気…
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花のない庭の彩

 明けましておめでとうございます。  皆様にご多幸あれと願っています。  昨年、リコリスの花が終わったころから私の体調がおかしくなり、暮れには家内も入院し、年を越してしまいました。  あれやこれやで、庭はシルバーさんたちのお世話になりました。  今、庭で咲いているのはイソギクとイチゴノキだけですが、ピラカンサとマンリョウ…
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リコリス花の盛りです

 残暑お見舞い申し上げます  それにしても、老体には耐えていくのがやっとの暑さです。  真っ赤なヒガンバナ、曼珠沙華の咲き始める季節が待ち遠しいです。  最初の画像は、台風20号が来る前の日に部屋に連れ込んだものです。  以下は、台風の後に咲いてくれたものの一部です。
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被爆彼岸花 atom-bombed L. radiata

 今日は長崎被爆73年目。  庭ではいろいろなヒガンバナの仲間が咲き始めています。  73年前のあの日、地中に居て秋を待っていたヒガンバナも放射線をあびました。  この日になるたびに思い出す、私にとって忘れ難いヒガンバナとの出合いを紹介させていただきます。   その出合いは、ヒガンバナの染色体にとりつかれて間もない1976年の夏…
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長筒石蒜 ロンギテューバ

 庭の藪の中で、今年も実生の長筒石蒜が咲きました。  30年ほど前の夏の日、南京郊外の湯山で、このリコリスの自生地に案内してくれた、山取りを生業とする趙さんのことを、ふと、思い出しました。  彼の父親は日本軍に殺されたと、淡々と話してくれました。  でも、虐殺記念館へは一人で行かない方が良いと言われました。  しかし、行…
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カッコウアザミ

 自然は残酷ですね。  ヒトの営みを砕き、悲嘆と哀しみを生み続けます。  それでもヒトは互いに手を差し伸べ、倒れたものを立ち直らせようとしています。そうしてヒトは生き延びてきているのですね。    猛暑の中の庭では、オニユリも花の盛りを過ぎ散りあぐねていますが、アゲラツムだけは平然と咲き続けています。  原産地の中米では路…
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フェイジョア

 庭にクマゼミが羽化していました。ずいぶんと早いお出ましです。  連日の猛暑にせかされたのでしょうか。  このぶんだと、大合唱が始まるのも記録的に早まるかもしれません。  それはさておき、今年もフェイジョアが元気良く咲いてくれました。  原産地が熱帯~亜熱帯に多いせいでしょうか、なぜかフトモモ科の木々の花には艶やかなものが多…
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フォックスグローブ・ベアードタン

 ペチュニアのようにめっぽう雨に弱い花もあれば、エキナセアのように平然と咲き誇る花もありますね。  この画像の、直訳すれば狐の手袋型の熊の舌、Foxglove Beard-tongue (Penstemon digtalis)も、どちらかといえば雨に強い花です。  熊の舌という呼び名は花筒の中に生えている細かな毛が熊の舌を連想さ…
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クラジョン ツリー

 あの日は暑かった。45℃はあったと思います。  アブシンベル宮殿へ向かう細い道は、乾いた黄色の坂でした。  その坂の途中、一本の木の下に、褐色で長さ10cmほどのボート形の実が落ちているのを妻が拾いました。  帰宅してしばらくたってから、その枯れた実が縦に裂けて、たくさんの種子が並んでいることに気がつきました。  何の木の…
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カリステモン

 髪梳いてゐながら見上げブラシの木   泉とし子  もうこの木の名も忘れ、髪をみずから梳こうともしなくなって久しい妻ですが、先日の晴れた朝、この花木を見上げて、眩しそうに、「真っ赤だね」、といいました。  カリステモンの仲間はオーストラリアに30種ほど知られていますが、その多くは、ご覧の通り、花穂の姿が瓶洗浄用のブラシを連想させ…
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シモツケ

 後の日に知る繍線菊の名もやさし    山口誓子  明日からはまた夏日になるというう予報ですが、今日の遠州は霧雨の肌寒い一日でした。  庭では、品種名はわかりませんが、濃い赤橙色の、重量感のあるオリエンタルリリーが咲き始めています。  その横では、何日か前から盛りになったシモツケの、細かな赤い粒を盛り付けた和菓子を思わせる…
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ハタケニラ

 一雨ごとに、庭が野生の草草に覆われてゆきますが、季節外れのような日差しの強さに恐れをなし、ただ眺めるだけの日々です。  しかし、地下茎で繁茂する強靭なギネアキビなどに目をつむれば、姫小判草や桔梗草や野薊などの小花はそれなりの美しさがありますし、手におえないまでに広がったドクダミの白い十字も、また捨てがたいですね。  そのまま季…
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ヒメヒオウギ

 今日は春先のような冷たい雨の一日でしたが、娘が送ってくれたドイツの園芸カレンダーを見ると、12日はDie Eisheiligen、氷の聖人の日、と書いてありました。5月初旬から中旬にかけてやってくる季節外れの寒さのことだそうです。こちらと似たような気候なのですね。  一昨年の5月に、何処からかタネが舞ってきて、庭の片隅でひっそり…
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トリトニア = アカバナヒメアヤメ

 集会所の桜の古木の際の雑草にまぎれて、よく目立つ赤橙色の花が咲いていました。  もうすでに咲き終わっていいるフリージアに似た雰囲気の花でした。  調べてみると、やはり南アフリカが原産地のアヤメ科のトリトニア・クロカタ(Tritonia crocata (l.) Ker Gawler)でした。各地で野生化しているヒメヒオウギズイ…
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牡丹華

 朝に夕に市の広報スピーカーから”夏も近づく八十八夜・・・・♪”が流れ、製茶工場からは爽やかな茶葉を炒る香りが漂ってきます。  明日からは皐月です。  暦の上では第十八候の牡丹華(ぼたんはなさく)ですが、少し前まで艶やかに庭を彩っていた牡丹は気がつけば散りはて、袋状の実が放射配列しています。  長い命の流れのなかの、なんと短い…
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カロライナジャスミン

 十年以上前に、庭の入口に置いたアーチにカロライナジャスミンをからませました。その後、毎年のようにその花を楽しんでいました。  ところが、いつのまにかスイカズラが割り込んできて、数年は黄色と白い花のコラボが面白いと思っていました。  しかし、気が付けば、自生のスイカズラの圧倒的な旺盛さが外来者を圧倒してしまい、いまや、ジャスミン…
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ニワザクラ 庭櫻

 しばらく続いた夏が過ぎ、また春が戻ってきた昨日今日ですが、暑さに弱い早春の花たちは、もう立ち直れないといった風情で萎れはじめています。  片や元気づいているのは、気温の上がるのを待っていた花木たちです。  赤白黄色桃色とにぎやかです。  その一つが、このニワザクラ(Prunus glandulosa Thub.)です。  …
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マンサク満開

 人の名の忘れっぱなしよまんさく咲く   佐考石画  一気に春たけなわとなり、先週末まで咲きあぐねていた常葉の丘のソメイヨシノやオオシマザクラが満開になりました。  その丘から、春の風に乗って、一ひら二ひらの便りが舞い落ちる家の庭では、マンサクが満開となっています。  細長い明るい黄色の4枚の花びらがちりちりと捩れた面白い形の…
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