ギンセンソウ (銀扇草)
草丈10cmほどで成長が止まった姿ですが、師匠にうかがったところ本葉が伸び始めた時点で移植しなかったからだということでした。
南ヨーロッパが原産地ですが、今ではヨーロッパ北部や北アメリカにも帰化しているアブラナ科の2年草です。
ギンセンソウの名は特徴的な膜質で銀色の丸い実の形を銀色の扇に見立てたものです。
ゴウダソウとも呼ばれますが、これは明治13年に農学研究を志してフランスに留学し帰国時にこの種子を持ち帰った合田清に因んだものです。結局合田は農学ではなく西洋木版を学んで、帰国後は東京美術学校でフランス語の教鞭をとったそうです。
この記事へのコメント
ゴウダソウの実は、昨年、小石川植物園で見ました。
実の形から 銀銭草かと思いましたが、扇の意味だったんですね。
カタカナからの連想は危険ですね。
知ったかぶりしなくて、よかったです(^^;
英語名にはmoney plant とか silver dollarなどもあるので、銀銭草でもいいのでしょうね。見る人のイメージに任せるといったところでしょうか(*^_^*)