2010年01月25日 アシャンティ・ブラッド ムラサキアリアケカズラの茂みの隣にはこの熱帯の国タイを象徴するかのような、真っ赤に燃え立つ苞葉に囲まれた小さな白い花を咲かせたアシャンティ・ブラッド(Ashanti blood:Mussaenda erythrophylla Schum. et Thonn.)が植栽されていました。アシャンティはガーナ共和国の地名です。熱帯西アフリカが原産のアカネ科の低木で、広く栽培されている東南アジア原産のコンロンカの仲間です。ガーナではヨーモグゴーサ(yoomogugosa)などと呼びます。‘お婆さんの鼻水’という意味だそうですが、茎を切ると粘液が流れることに因む名です。アシャンティには、この赤い苞は戦士の血をたぎらせるので、散ってしまって白い花だけになると戦が止むという言い伝えがあります。 タイではドンヤ(Don-ya)と呼んでいました。「野の花便り~早春」にヤブコウジを追加しました。
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