ビタールート

画像連日の寒波に恐れをなして窓越しに外界を眺めるだけの日々でしたが、よんどころない事情で少し離れた場所にあるドラッグストアーへ買い物にでかけ、ついでに併設されているフラワーショップを覘いて見ました。
促成栽培されているプリムラ類やパンジーなどの隣にビタールート(Bitterroot: Lewisia rediviva Pursh) の園芸種が咲いていました。

北米西部の亜高山帯から高山帯の岩場に生えるスベリヒユ科の多年草です。
Tozar, F (2007)の「The Uses of Wild Plantg」によると、名前のとおりその根はびっくりするほど苦いので、けして美味しいものではないのですが独特の香がありデンプンもたくさん含まれているので、Nez Perceをはじめとする先住民には欠かせない食料となっているそうです。
種小名のとおり、大変生命力の強い草で、熱湯につけ押し葉標本にしたあとでも生きていた株があったそうです。


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