街角の花園もすっかり冬枯れてさびしい今日この頃ですが、Hさんの庭の片隅ではぽんぽん咲きの白いバラが師走の風に揺れていました。
モダンローズ群の中のミニチュアローズ系の園芸品種のグリーン・アイス(Rosa, MR,Miniature, 'Green Ice')だそうです。
私にはバラの園芸品種の分類は難しすぎて、正直なところお手上…
ピータースターピンク (PeterstarPink) というポインセチア(Poinsettia purcherrima) の園芸品種の立派な鉢をいただきました。
素敵なクリスマスプレゼントでした。
たくさんのピンクの大きな苞葉はみごとですが、そのセンターに納まっている花の形もなかなか面白いですね。
蕾が開いてゆくにしたがって姿…
青みの勝った赤紫色の小さな花がフェンスにかけられたハンギングバスケットの中で咲いていました。
ステラ(バコパ)の一種の園芸品種エバープルプレア(Sutera cordata cv. 'Ever Purpurea')ということでした。
ステラ属は大西洋のマデイラ島などのマカロネシアと南アフリカに分布しているゴマノハグサ科の植物で1…
今朝は最低気温が2℃まで下がりました。本格的な冬到来ですね。
そんな寒く枯葉の舞う日でしたが、南向きの陽のよく当たる壁際ではまだヒメノウゼンカズラ(Cape Honeysuckle: Tecomaria capensis)が咲き残っていました。
東アフリカから南アフリカに分布するノウゼンカズラ科の半つる性の植物です。
熱帯では…
花盛りの茶畑の丘へ向かう道の途中のとあるお宅のフェンスを超えて、真っ赤な花房がいくつもしだれていました。
ベニチョウジ(紅丁子:Cestrum elegans = C. purpureum) でした。ベニキチョウジと呼ぶこともあります。
メキシコ原産のナス科キチョウジ属の低木です。ヤコウボク(夜香木)やキチョウジ(黄丁子)も同属…
あの風鈴のような姿のフクシアのそれとはずいぶんと雰囲気の違うフクシアの花に出逢えました。
ライラック・フクシア(Lilac Fuchsia : Fuchsia arborescens) でした。
メキシコ南部からグアテマラ、ホンジュラス、コスタリカ、パナマに自生する低木性のフクシアです。
湿潤な山地降雨林の林縁から場所によって…
チェルシーガーデンで家人が”スカビオサ・マウンテンデビル”とラベルされた一風変わったマツムシソウそっくりの花を咲かせた鉢物を買ってきました。
マツムシソウと違って葉は切れ込まず、花のつき方は総状花序でした。
図鑑にあたってみると、ヨーロッパの温帯に広く分布しているデビルズ・ビット・スカビオウス(Devil's bit scabi…
ジャノメエリカのミニチュアのような、ピンクの小さな花を無数に咲かせたエリカの小鉢を家人が買ってきました。
ラベルにはエリカ・アクアレッド(Erica cv. Aqua Red)tごありました。
交配で作出された園芸品種とのことです。
形態はジャノメエリカ(E. canaliculata)とメランテラエリカ(E. melanth…
冬の間は真っ赤に燃えて私たちを楽しませてくれたヒマツリ(火祭)も、夏が近づき気温が上がるとともに色あせたのですが、このところの寒気で再び色づきはじめ、そして小さな小さな花が咲きました。
南アメリカが原産地ということで、クラッスラ属(Crassula)なのですが、その種小名がはっきりしません。
C. capitella ss…
Mさんが「家のテッセンが返り咲きしました」とおっしゃるので写真を撮らせていただきました。
フラワーショップでは”テッセン”とラベルして売っていることの多い園芸品種(Clematis Hybrid Cultivar) の一つでした。
この属はおもに北半球の温帯に分布していて200種以上が知られています。交配による品種がたくさん作ら…
フラワーショップで鮮やかな金色の花を穂状に密に咲かせたイエローサブマリーン(Yellow Submarine)というキク科の苗を買ってきました。
園芸関係の図鑑にはヤナギバヒマワリ(Helianthus salicifolius) の矮性の品種のようだとありましたが、実態についてはよくわかりません。
葉も茎もしっかりしていて耐寒…
里ではクサギの実の青さが深くなり苞の紅も濃くなってきました。
散歩がてら久しぶりにのぞいてみたフラワーショップにはヒマラヤ山系が原産地といわれているクサギの仲間のクラリンドウ(Clerodendrum wallichii)の白い花が咲いていました。
19世紀のはじめにカルカッタ植物園の管理者をしていたNathaniel Wall…
今まで時々目にすることはあったのですが、ずいぶんと地味な鉢物だな~と思って見過ごしてきたハートカズラ(Ceropegia woodii) に小さな花が咲いていることに気づきました。
南アフリカの東ケープ州からお隣のジンバブエに渡って分布しているガガイモ科のつる植物です。
ウマノスズクサの仲間にも似た花の形からもわかるように、腐肉…
この春に更地になったまま放置されている町の一角に、やさしげに秋風に揺れて白い花のクジャクアスター(Aster cv.)が咲いています。
園芸書によると北米東部原産のユウゼンギク(A. novi-belgii) が母体の栽培品種のようです。
花の色は原種に近い赤紫色から白色まで変化に富みます。
英語名はユゼンギクも含めてミクルマ…
ガイドをしてくれたバルセロナ大学植物学科の学生さんが「この実は見かけは良くないのですが甘くておいしいですよ。野生の蜜とも呼ばれるアルガルローボ-Alrgarrobo-です」と黒くてべたつく豆鞘を渡してくれました。なるほど甘い果肉でした。その鞘の中に眠っていた種子が今我が家で咲いています。
アルガルローボの和名はイナゴマメ(Caro…
柔らかな黄色の花を咲かせる日本を代表するサルビア、キバナアキギリにはめったに出会えなくなりましたが、今日は異国からやってきた黄花のサルビア、イエローマジェスティー(Yellow magesty:Salvia madrensis)の写真を撮ることができました。
メキシコの高山地帯が故郷だそうです夏の暑さにも強く、茂れば2m近くになる…
チェルシーガーデンに出かけた家人が、流氷の下で踊るクリオネのようにも見える可愛い花をつけたピンクセージ(Pink Sage:Orthosiphon labiatus)を買ってきました。
セージの名がついてはいますがサルビア属ではなく、オーストラリア北東部が原産で最近はフラワーショップでもよく見かけるネコノヒゲ(O. aristat…
数日前までのあの暑さが信じられないほどに、急に涼しくなってしまいましたね。
人間のほうもほっと一息つけた思いですが、葉の色の微妙な変わりようを見ると、植物もやれやれと感じているように思えます。これまで蕾の状態を続けていた白花のシュウメイギク(Anemone hupehensis form alba)も安心したように咲き始めました。
…
JR東海の在来線の土手に糸瓜に似た花が咲いていました。
おや季節外れに!と近寄ってみると白い産毛に包まれた可愛らしい小さな瓜もついていました。トウガン(冬瓜:Benincasa hispida) の花でした。
近くの畑から逃げ出してきたのでしょうか。
東南アジアが原産地と考えられていて、日本へは中国経由で渡来したと思われます。…
買い物の帰り道の、とあるお宅のハクチョウゲの生垣の根元に目の白い空色の直径が1cmにも満たないような小さな花がいくつもいくつも咲いていました。
かがみこんでよく見るとネバリルリマガリ(Amethyst flower: Browallia viscosa) でした。
ペルーが原産地だといわれているナス科の多年草です。この属には6種…