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街角の花園 Roadside Garden

プロフィール

ブログ名
街角の花園 Roadside Garden
ブログ紹介
はじめまして。
 リコリスです。
 リコリス(Lycoris)とはヒガンバナの仲間の総称です。ギリシャ神話に登場する海の女神リコリスのようにあでやかな花ということでつけられた名です。といっても、私が美しい女神というわけではありませんのであしからず。
 浜岡原発から20km範囲の小さな街に住んでいますが、花好きな方が多く、街角には丹精されたさまざまな種類の花が飾られています。
 そこで、四季折々にわが街を彩る花たちをこのブログで紹介していきたいと思います。
 また、時おりは、外国の市街地や温室で出合った花たちにも登場してもらいます。
 

 これとは別に、「草と木と花の博物誌」というウエブサイトを開設しています。
 URLは http://www5e.biglobe.ne.jp/~lycoris/ です。
 お暇な折に、のぞいて見てください。 
 よろしくお願いいたします。

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タイトル 日 時
ハタケニラ
 一雨ごとに、庭が野生の草草に覆われてゆきますが、季節外れのような日差しの強さに恐れをなし、ただ眺めるだけの日々です。  しかし、地下茎で繁茂する強靭なギネアキビなどに目をつむれば、姫小判草や桔梗草や野薊などの小花はそれなりの美しさがありますし、手におえないまでに広がったドクダミの白い十字も、また捨てがたいですね。  そのまま季節が移れば、やがて冬枯れになり静まるのですが、ご近所の手前もあり、そこまで何もしないでいるわけにはゆきません。  少しずつでも、草引きをせねばと、思いは焦ります... ...続きを見る

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2018/05/21 09:40
ヒメヒオウギ
 今日は春先のような冷たい雨の一日でしたが、娘が送ってくれたドイツの園芸カレンダーを見ると、12日はDie Eisheiligen、氷の聖人の日、と書いてありました。5月初旬から中旬にかけてやってくる季節外れの寒さのことだそうです。こちらと似たような気候なのですね。  一昨年の5月に、何処からかタネが舞ってきて、庭の片隅でひっそりと咲いていたヒメヒオウギが、気がつけば今年も同じ株が雑草に埋もれるように咲いていました。小さな花ですが、優しい感じです。はるばる南アフリカの地からやってきたフリー... ...続きを見る

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2018/05/13 20:39
トリトニア = アカバナヒメアヤメ
 集会所の桜の古木の際の雑草にまぎれて、よく目立つ赤橙色の花が咲いていました。  もうすでに咲き終わっていいるフリージアに似た雰囲気の花でした。  調べてみると、やはり南アフリカが原産地のアヤメ科のトリトニア・クロカタ(Tritonia crocata (l.) Ker Gawler)でした。各地で野生化しているヒメヒオウギズイセンに近縁で、ベニバナヒメアヤメの名で呼ばれてもいます。  よくあることですが、ひとたびその存在を意識してしまうと、なぜか次々と目に留まるようになり、いま町のあ... ...続きを見る

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2018/05/04 20:40
牡丹華
 朝に夕に市の広報スピーカーから”夏も近づく八十八夜・・・・♪”が流れ、製茶工場からは爽やかな茶葉を炒る香りが漂ってきます。  明日からは皐月です。  暦の上では第十八候の牡丹華(ぼたんはなさく)ですが、少し前まで艶やかに庭を彩っていた牡丹は気がつけば散りはて、袋状の実が放射配列しています。  長い命の流れのなかの、なんと短いひと時でしょうか。  ふと、谷川俊太郎の『無知』という詩の冒頭の一節、「私の知らないことに/私は支配されている/私が何を知らないのか/それすら私は知らない」、が... ...続きを見る

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2018/04/30 20:48
カロライナジャスミン
 十年以上前に、庭の入口に置いたアーチにカロライナジャスミンをからませました。その後、毎年のようにその花を楽しんでいました。  ところが、いつのまにかスイカズラが割り込んできて、数年は黄色と白い花のコラボが面白いと思っていました。  しかし、気が付けば、自生のスイカズラの圧倒的な旺盛さが外来者を圧倒してしまい、いまや、ジャスミンは気息奄々です。  それでも、今年も少し咲いてくれました。  カロライナさんの方は、ジャスミンの名はあるものの、遺伝的には縁の遠い、中米が主な自生地のホウライ... ...続きを見る

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2018/04/21 20:51
ニワザクラ 庭櫻
 しばらく続いた夏が過ぎ、また春が戻ってきた昨日今日ですが、暑さに弱い早春の花たちは、もう立ち直れないといった風情で萎れはじめています。  片や元気づいているのは、気温の上がるのを待っていた花木たちです。  赤白黄色桃色とにぎやかです。  その一つが、このニワザクラ(Prunus glandulosa Thub.)です。  これもまた、中国が原産の花木ですが、室町時代の中ごろの『尺素往来』にその名、庭櫻、が記されているので、かなり古くから植栽されていたのでしょうね。  近代では様々... ...続きを見る

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2018/04/06 20:32
マンサク満開
 人の名の忘れっぱなしよまんさく咲く   佐考石画  一気に春たけなわとなり、先週末まで咲きあぐねていた常葉の丘のソメイヨシノやオオシマザクラが満開になりました。  その丘から、春の風に乗って、一ひら二ひらの便りが舞い落ちる家の庭では、マンサクが満開となっています。  細長い明るい黄色の4枚の花びらがちりちりと捩れた面白い形の花ですね。中心が赤らんで見えますが、それは4枚の萼片でした。  私が初めてこの奇妙な形の花に出会ったのは、大学二年の春休みのことでした。先日の関東地方の雪で遭難... ...続きを見る

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2018/03/27 21:01
ミモザの花
 ミモザ咲く海風春をうながせば     富安風生  いつもの年より少し遅れましたが、庭のミモザが満開です。  植物学の分野でミモザと言えば、触れれば、ぱたぱたと葉を閉じてしまうオジギソウのことですが、私たちの日常会話や俳諧の世界ではこの画像のギンヨウアカシアがミモザということになっていますね。  早くから地中海沿岸域で栽培されていたオーストラリア東南部が原産のフサアカシアが、オジギソウと同属と思われて、ミモザと呼ばれていました。  そのため、ギンヨウアカシアが日本に導入されたたき、フ... ...続きを見る

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2018/03/21 19:57
ピンク・モロッコデイジー
 いつの間にか春に包まれていました。  寒い寒いと愚痴っていたのがうそのような気がします。  カワズザクラは散り始め、サンシュユとマンサクが満開になり、花壇ではピンク・モロッコデイジーが朗らかに笑いあっています。  北アフリカのアルジェリアとモロッコが原産地で、アトラス山地の岩場などで目にすることができるそうです。  いろいろな属に分類されてきましたが、最近はローダンテマム属の1種 Rhodanthemum gayanum (Coss.& Durieu) Ball.と記載される... ...続きを見る

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2018/03/13 20:12
雨水の朝の白い梅
 はじけ飛ぶポップコーンのように咲く庭の白梅寒ゆるむ朝     杜野遥  まばたけばまばたき返す梅の花     坂田美代子    遅々としていた春も、雨水を迎え本格的になってきたようです。  ほころび始めながら、長いあいだ気を持たせていた庭の梅が、やっと微笑んでくれました。  数年前、身近な花の名を思いつくのもおぼつかなくなり始めていた家人に、冬枯れの寂しい庭を明るくするからと乞われて植えた白梅の花です。  その家人ですが、いまでは、静かに咲いて幽かに香を放つこの花の名も、忘れて... ...続きを見る

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2018/02/24 15:18
大輪ポリアンサ
 久しぶりに立ち寄ったホームセンターで、フラワーショップを覘いてみました。  見慣れた、美しい花を咲かせたシンビディウムや胡蝶蘭の並ぶ棚の端に、欄に負けないあでやかさで、赤や桃色や黄色の、一つの花の直径が10cm以上ある、柔らかそうな質感の花房をのせた鉢が飾ってありました。  宿根ベゴニアなどの花だろうかと近寄ってみると、意外やポリアンサというラベルが付いていました。  こんなに大きな花のポリアンサがあったことを、そのとき私は初めて知りました。  さっそく購入して帰宅し、出窓に置いて... ...続きを見る

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2018/02/17 19:45
竜の玉
 竜の玉ひろひたくなる青さかな     大塚好雄 ...続きを見る

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2018/02/06 20:03
シロミノマンリョウ
 ずいぶんと久しぶりでしたが、関東地方が雪に覆われた日の夜、この辺りも薄く雪化粧されました。  翌朝、ようすを見に庭に出ると、淡雪はほとんど消えかかっていました。  そして、その消えかかった雪のような白い実をつけたマンリョウの存在に気づかされました。  赤い実の株は、庭のあちこちにはびこっていますが、この白い実の株はいつどこから来たのでしょう。家の庭で生まれたのでしょうか、それとも小鳥さんがどこからか運んできてくれたのでしょうか。  図鑑を見ると、この白い実のマンリョウにも Ardi... ...続きを見る

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2018/01/29 11:15
厳冬に咲く
 昨日は、沿岸低気圧と北極圏からの寒波が重なり合って、遠州や駿河でも山間部でかなりの積雪があったようですが、沿岸に近いこの辺りは冷たい雨の一日でした。  そして、一夜明けた今朝、窓を開けると、いつもの、厳冬の遠州の明るい青空に戻っていました。  久しぶりに霜が緩んでしっとりと濡れた庭に出ると、ロウバイが寒さをものともせずに笑み、ビワの白い花びらが、恐る恐るといった面もちで、ふかふかした焦げ茶色の衣から顔をのぞかせていました。  しかし、この青い空は束の間で、気が付けば全天が厚い雲に... ...続きを見る

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2018/01/23 10:19
真っ赤な木の実
 いま我が家の庭で咲いている花らしい花と言えば、金色のブローチのようなイソギクだけです。  もちろん、花の師匠に分けてもらったパンジーやストックも咲いているのですか、こちらは、私にとっては、花というより寂しい冬の庭を明るくするきれいな装飾品です。  花らしい花というのはないのですが、春から夏にかけて咲いてはいたものの、ほとんど人の目を引くことのなかった花たちが、いま真っ赤な実を結んで、ヒトだけでなく小鳥たちをも魅了しています。  画像のビナンカズラとピラカンサの実も、そんな存在です... ...続きを見る

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2017/12/27 15:28
真冬のタカサゴユリ
 遠州の空っ風が吹く庭の片隅でタカサゴユリが咲きました。亜熱帯の台湾が原産地とのことですが、ホモ・サピエンスなみの適応能力の持ち主のようですね。  明日からは師走。寒さも本格的になりますが、イソギクの金色が楽しめそうです。センダンの実をついばむムクドリたちも、間もなくやってくることと思います。 ...続きを見る

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2017/11/30 19:50
ダンギク
 野菊の季節になりましたね。  22号が吹き荒らして通り過ぎた我が家の庭でもノコンギクらしきものが咲き乱れています。  また、名前にはキクがつきますが、キク科ではなくシソ科のダンギクも咲いています。日本での自生地は北西九州と対馬ですが、韓国と中国には広く分布しているそうです。本場は大陸のようですね。  直立する茎に、数センチの間隔を置いて段々に葉が対生し、その葉の付け根から出た花の塊りが、茎を取り巻くように咲いています。ダンギクの段はこの状態にちなんだものとわかりますが、どこが菊を連想... ...続きを見る

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2017/10/31 19:19
性を捨てたヒガンバナ
 ヒガンバナの季節も過ぎ去ろうとしています。  燃え盛った炎の後には、燃え残った灰のような色の縮れた花びらが、まだ緑を残す花茎の先で、秋風に震えています。 ...続きを見る

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2017/10/02 11:59
可憐なリコリス
 ハイロゼアに続いて、また初めて見る花形のリコリスが咲きました。  プミラやスプレンゲリのゲノムとかかわりがありそうな新しい雑種のようです。  実生の個体が咲くまでには6〜7年はかかりますので、葉だけは毎年見ていたことになりますが・・・。  小ぶりの花で、直径は6cmほどで、優しい白桃色で、蕊の突出か目立ちます。 ...続きを見る

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2017/09/21 16:26
アンフイエンシス 安徽石蒜
 久しぶりにアンフイエンシ(Lycoris anhuiensis Y. Hsu et Q.J. Fan) が咲いてくれました。何年前だったのか、思い出せないほどの長い沈黙でした。  原産地の中国では安徽石蒜と呼ばれるように、安徽省で発見・記載されたリコリスです。  この画像の株はタイプロカリティーの瑯琊山で30数年前に採集したものです。  下の画像は江蘇省の狼山産の典型的な黄花長筒石蒜(L. longituba var. flava)ですが、浙江省には両者の中間的な花... ...続きを見る

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2017/09/14 20:33

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